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ユピテルのドライブレコーダー SN-TW100DIを使用していて、
「SDカードをフォーマットしてください」
という案内が何度も出る症状を確認しました。
一度フォーマットすると正常に録画できるものの、 しばらくすると再び同じ案内が出る場合、 SDカードの劣化や認識不良なども確認したいポイントになります。
SN-TW100DIは、 通常使用で定期的なSDカードフォーマットを必要としないモデル です。
そのため、フォーマットを繰り返し要求される場合は、 単純に「定期フォーマットの時期が来た」と考えるのではなく、 SDカードや記録状態を確認していく必要があります。
この記事では、実際に確認した症状をもとに、
- フォーマット表示が繰り返し出る原因
- 最初に試したい確認方法
- SDカード交換の判断
- 純正SDカードと社外高耐久カードの違い
- 駐車監視使用時の注意点
を順番に解説します。
今回のポイント
SN-TW100DIは定期フォーマット不要モデルです。
それにもかかわらず
「SDカードをフォーマットしてください」が繰り返し出る場合は、SDカードの状態を確認する価値があります。
今回確認したSN-TW100DIの症状
今回の車両では、 ユピテル SN-TW100DIを使用していて、 起動時などにSDカードのフォーマットを求められる 症状がありました。
状況としては、
- 録画上書きモードで使用
- 「SDカードをフォーマットしてください」と表示される
- 一度フォーマットすると一時的に正常になる
- しばらくすると再び表示されることがある
- 使用開始からそれほど長期間経過していない
- 駐車監視オプションも使用している
という状態でした。
最初はSDカードを本体で初期化し、 その後の動作を確認しました。
一時的には警告が出ず、 正常に録画を開始する状態になりましたが、 再発する可能性も考え、 新品SDカードへの交換 も行いました。
SN-TW100DIは基本的に定期フォーマット不要
SN-TW100DIは、 記録と削除を繰り返した際のファイル断片化を抑える仕組みを採用しており、 通常使用で定期的なフォーマットを行う必要がないモデル です。
そのため、 定期フォーマット不要のモデルで頻繁にフォーマット表示が出る場合は、
- SDカードの劣化
- SDカードの書き込みエラー
- カードの認識不良
- 適合していないSDカード
- データ破損
- 接点不良
などを確認していきます。
「定期フォーマット不要」と「新品カードのフォーマット」は別
SN-TW100DIは通常使用で定期的なフォーマットは不要ですが、 新しいSDカードを使用する場合は、本体でフォーマットしてから使用します。
原因候補1|SDカードの劣化
ドライブレコーダーのSDカードは、 一般的な写真保存などと比べて 書き込み回数が非常に多い という特徴があります。
エンジンをかけている間、 常時録画しているため、
- 書き込み
- 上書き
- 削除
を何度も繰り返します。
そのためSDカードは消耗品として考え、 エラーが増えてきた場合は交換も検討します。
使用期間が短い場合でも、 使用環境や個体差などによって 不具合が起こる可能性はあります。
原因候補2|SDカードの認識不良
カード自体が完全に故障していなくても、 本体との接触や認識が不安定になることで エラーが出る可能性があります。
一度電源を確認したうえで、 SDカードを取り外し、
- 端子部分に汚れがないか
- カードが変形していないか
- 正しく奥まで挿入できているか
なども確認します。
SDカードの抜き差しは電源状態に注意
録画中やデータ書き込み中にSDカードを抜くと、
データ破損につながる可能性があります。
車両・ドラレコの電源状態を確認してから作業してください。
原因候補3|SDカードの相性・規格
SN-TW100DIは、 16~128GB・Class10以上のmicroSDカード に対応しています。
ただし、 容量や速度クラスが条件を満たしているからといって、 すべての市販SDカードで同じ動作が保証されるわけではありません。
確実性を優先する場合は、 ユピテルが対応品として用意している ドライブレコーダー専用SDカード を使用する方法があります。
まず本体でSDカードをフォーマットしてみる
最初に行いやすい確認として、 現在使用しているSDカードを SN-TW100DI本体でフォーマットします。
フォーマット後、
- 正常に録画を開始するか
- エラー表示が消えるか
- 数日使用して再発しないか
を確認します。
一度フォーマットしただけで正常になった場合でも、 短期間で同じ症状が再発する場合は SDカード交換を検討します。
新品SDカードへ交換する
今回のケースでも、 フォーマット後の状態を確認したうえで 新品SDカードへ交換 しました。
交換後は新しいカードを本体で認識させ、 フォーマットを行ったうえで録画状態を確認します。
最終的に、 「録画を開始します」 と通常の動作へ移行することを確認しました。
ただし、 新品カードへ交換した直後だけで判断せず、 その後も同じエラーが再発しないか確認することが重要です。
確実性を優先するならユピテル純正OP-SD32M
SN-TW100DI用の交換SDカードとして、 ユピテルから OP-SD32M 32GB が用意されています。
ドラレコは常時上書きを繰り返すため、 通常用途のmicroSDカードよりも ドラレコ向けの高耐久品 を選ぶことが重要です。
純正品は価格が高めですが、 SN-TW100DIとの適合を優先したい場合は 最も選びやすい選択肢です。
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社外品なら高耐久タイプを選ぶ
価格を抑えたい場合は、 社外の高耐久microSDカードも候補になります。
今回選んだ SanDisk High Endurance 32GB は、 ドライブレコーダーなどの連続録画を想定した高耐久タイプです。
容量は32GBで、 SN-TW100DIの容量・速度クラス条件を満たす仕様です。
社外SDカードを使う場合の注意
容量・速度クラスが条件を満たしていても、
ユピテル純正品以外のすべてのSDカードについて動作が保証されるわけではありません。
確実性を優先する場合は純正OP-SD32Mを選び、
社外品を使用する場合は本体でフォーマットしたあと、
正常に録画できているか必ず確認してください。
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ドラレコ用SDカードの選び方はこちら
「純正と社外品はどちらを選ぶ?」「32GB・64GB・128GBの違いは?」「交換時期はいつ?」 と迷う場合は、 ドラレコ用microSDカードの選び方・寿命・交換時期をこちらの記事で詳しく解説しています。
SDカードをパソコンで確認する
エラーが出たSDカードに 必要な録画データが残っている場合は、 フォーマットする前にパソコンで確認しておく方法もあります。
microSDカード対応のカードリーダーがあれば、
- パソコンでSDカードを認識するか
- 録画データが残っているか
- 必要な映像をバックアップできるか
などを確認できます。
事故などで必要な映像がある場合は、 不用意にフォーマットする前にデータを確保する ことを優先します。
microSDの確認に便利|サンワサプライ ADR-3TCMS6BK
USB Type-C対応のカードリーダーがあると、 ドラレコのmicroSDカードをパソコンで確認する際に便利です。
ドラレコ以外にも、 デジタルカメラやスマートフォンなどの SD・microSDデータ確認にも使用できます。
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駐車監視を使っている場合の確認ポイント
今回の車両では、 駐車監視用のオプションも装着されていました。
駐車監視を使用していると、 エンジンを停止しても ドラレコの電源がすぐに完全OFFにならない場合があります。
そのため、
- エンジンを切ったから電源も切れている
- すぐSDカードを抜いても大丈夫
とは限りません。
本体の表示や録画状態を確認し、 書き込みが終了していることを確認してからSDカードを扱う ようにします。
新品SDカードでもエラーが出る場合
新品SDカードへ交換して、 本体で正しくフォーマットしても 同じエラーが繰り返し出る場合は、 SDカード以外も確認する必要があります。
例えば、
- 本体側SDカードスロットの接触不良
- ドラレコ本体の不具合
- 電源供給の不安定
- 配線や駐車監視ユニット側の問題
なども候補になります。
この段階では、 別の正常な対応SDカードでも同じ症状が出るか確認すると、 SDカード側か本体側かを切り分ける手掛かりになります。
今回行った確認手順
今回のケースでは、 次の順番で確認しました。
- 「SDカードをフォーマットしてください」の表示を確認
- 現在のSDカードを本体でフォーマット
- 正常に録画を開始するか確認
- 再発するか経過を確認
- 新品SDカードへ交換
- 新品カードを本体で認識・フォーマット
- 「録画を開始します」と通常動作へ移行することを確認
- その後もエラーが再発しないか確認
一度直っただけで判断しない
SDカードの不具合は、
フォーマット直後には正常でも
数日後に再発する場合があります。
交換後もしばらく使用し、
警告が再発しないか確認すること
が重要です。
まとめ|SN-TW100DIでフォーマット表示が繰り返すならSDカードを確認
ユピテルSN-TW100DIは、 通常使用で定期的なSDカードフォーマットを必要としないモデルです。
それにもかかわらず、 「SDカードをフォーマットしてください」が何度も出る 場合は、
- SDカードを本体でフォーマットする
- 数日使用して再発するか確認する
- SDカードの劣化や認識不良を疑う
- 必要に応じて新品SDカードへ交換する
- 交換後も録画できているか確認する
という順番で確認すると切り分けやすくなります。
確実性を優先するなら、 ユピテル純正OP-SD32M が選びやすいでしょう。
社外品を使う場合は、 容量・速度クラスだけでなく ドラレコ向けの高耐久品を選び、装着後に正常録画を確認する ことが重要です。
ドラレコ用SDカードの容量・速度クラス・高耐久タイプの違いや交換時期については、 こちらのSDカード選びの記事 も参考にしてください。
また、必要な事故映像などが保存されている可能性がある場合は、 フォーマットする前にパソコンへバックアップできないか確認してください。
新品SDカードでも同じエラーが続く場合は、 SDカードだけでなくドラレコ本体や電源系統も含めて点検する必要があります。



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